都議会れぽーと さまざまな立場からスポーツを応援し地域の誇りを創生する機会に ―都議会議員 今村るか
地元東京や町田市出身の選手が活躍する姿は都民・市民に勇気や感動をもたらし、オリンピック・パラリンピック機運向上につながります。そうした選手を都はどのように育成していくかを、今年3月文教委員会質問で、地元選手への支援方法について質しました。
都は今年度から有望な選手を都の強化選手として認定し、海外遠征費などの補助や医・科学サポートなど支援を始めました。この認定はもちろんパラリンピックを目指す選手も認定されます。町田市ゆかりの認定者は現在4人で、「TOKYOスポーツインフォメーション」のホームページで紹介しています。
地元町田市でもキャンプ招致に向け活動しています。都の招致に向けた取り組みを質しました。
都は市町村のキャンプ招致を支援するため、キャンプに関する情報や個別相談、海外PR活動などを実施。また視察受け入れなどの予算額は1市町村当たりの補助限度額を300万円から500万円に拡充した。
オリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会で、文化・教育プログラムやスポーツイベントなど幅広く活用できる第2エンブレムの活用を提案しました。都は、今後IOCと協議し、より多くの都民・国民が主体的に大会に参画できるように活用していきたいと答えました。
教育委員会では、公立学校でのオリンピック・パラリンピック教育での取り組みについて聞きました。今年4月より全ての公立学校で取り組み、子どもたちのボランティアマインド、障がい者理解、豊かな国際感覚などの資質育成を目指していると答えました。
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