金井八幡神社(横山孝治総代)の例大祭で、かがり火の中で獅子舞奉納が行われる。参道途中にある土俵を使ってのかがり火奉納は初の試み。
今年の金井八幡神社の例大祭は宵宮が9月10日(土)、本宮が11日(日)。今年も宵宮では人気の金井中学校吹奏楽部の演奏(午後5時30分〜)や金井はやし連(6時〜)、日本の伝統芸能を学ぶ大学生による神楽「浦安の舞」(7時〜)などが予定されている。
かがり火獅子舞奉納は、幻想的な暗闇の中で舞い、多くの人が見守る人気の演目。今年は境内ではなく、参道横に新しく作った土俵を舞台に、木立の中にかがり火を掲げ舞う(7時30分〜)。金井の獅子舞は町田市の無形文化財に指定され、雨乞いの獅子舞として有名。340年以上もの間、舞い続けられてきた。
翌11日には、奉納芸能をメーンに行われる。午後3時〜。恒例の歌謡ショーには坂本幸子&吉川精一ショーを開催(6時50分〜)。子ども向けに金井クラブで昔遊びなど企画(午前10時〜)。
同神社では、より地域に開放しようと小学生の訪問授業なども受け入れている。横山総代は「地元の人が集まれる場所が神社の役割の一つ。気兼ねなく参れる場所になれば」と話している。
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