町田版 掲載号:2018年8月30日号 エリアトップへ

体操女子畠田姉妹 高く、優雅に、美しく 将来を担う注目の2人

スポーツ

掲載号:2018年8月30日号

  • LINE
  • hatena
ときには喧嘩もするけど、お互いをリスペクトする仲良し姉妹。右が姉の瞳さん、左が妹の千愛さん
ときには喧嘩もするけど、お互いをリスペクトする仲良し姉妹。右が姉の瞳さん、左が妹の千愛さん

 優雅で力強く、美しい演技が見る者を魅了する――今、日本の体操女子が熱い。男子が注目されがちな体操競技だが、最近は国際大会等で女子の活躍が目立ち、世界との距離は確実に縮まっている。町田市在住の畠田瞳さん(17)、千愛(ちあき)さん(14)姉妹は体操女子の将来を担う逸材。2年後、そしてその先の五輪で活躍が期待される2人に話を聞いた。

 2人の父はバルセロナ五輪団体総合の銅メダリスト、畠田好章氏。コーチを務める母、友紀子さんも元ユニバーシアード代表という体操一家だ。「小学3年の道徳の授業がきっかけで自分の進むべき道を考え、体操しかないと思った」という瞳さん。小学1年から本格的に競技を始めた千愛さんは「周りがみんなやっていたので自然とその中に入って行った」と話す。

 日体大荏原高校3年の瞳さんは5月のNHK杯体操選手権で個人総合3位になり、10月から開催される世界選手権の日本代表候補になった。スイーツが好きで、お菓子作りが趣味という一面もある。小顔でスラリとした体は、技の見栄えも良く選手として有利だ。得意競技は段違い平行棒で、下バーから飛び出し、半分ひねりながら高いバーへ移る「マロニー1/2」が得意技。同競技では選手権でも全体でトップの点数をマークした。

 一方、地元南成瀬中に通う千愛さんは小学生時代からミラクル小学生と呼ばれた体操界の新生の星。日本人では誰もやっていないG難度の大技をこなし“ひねり姫”の愛称を持つ。得意競技はゆかと平均台で「この種目なら本番でもまったく緊張しない」というほどの自信を見せる。20〜22日に開かれた全国中学校体操競技選手権大会でも個人総合で1位。「狙って取れた優勝なのでうれしい」と笑顔を見せた。

 今後について「まずは目の前の世界選手権の団体で3位以内に入り、東京五輪の団体枠を獲得する」と瞳さん。その先にあるのは2020年の五輪に代表として出場することだ。2年後にシニアに上がる千愛さんは、国内外での試合経験を重ね東京の後の五輪まで見据える。

 姉から見た妹は「ゆかの演技は世界で戦える水準」といい、妹にとって姉は「どの試合、種目でも大きな失敗をしないところがすごい」。

 練習は毎日4〜6時間。きつくても、結果を出すためなら苦にならない。体操の魅力について瞳さんは「頑張ってきたことが結果に表れること」。千愛さんは「国際大会で海外の選手と交流するのが楽しい」。これから活躍が期待される日本の体操女子。この2人が旋風を巻き起こすのは間違いない。

得意のゆかの演技をする千愛さん=同
得意のゆかの演技をする千愛さん=同
瞳さんの段違い平行棒の演技=提供写真
瞳さんの段違い平行棒の演技=提供写真

南多摩斎場見学&懐石ランチ試食

懐石ランチ無料。香典返し試食や新茶・旬の野菜プレゼントなど嬉しい内容盛り沢山

https://www.toresere.com/

<PR>

町田版のトップニュース最新6

フットパス協会10周年

町田市発祥

フットパス協会10周年 社会

全国から会員が集結

2月13日号

15回を記念し回顧展

つる雛愛好会

15回を記念し回顧展 社会

100年前のひな人形も

2月13日号

関東制し、全国へ

ぺスカ“弟分”アスピランチ

関東制し、全国へ スポーツ

フットサル日本一めざし

2月6日号

駅前「ホコ天化」実験

原町田大通り

駅前「ホコ天化」実験 社会

車両規制して検証

2月6日号

「市民の足」実験を開始

交通空白地区解消へ

「市民の足」実験を開始 社会

つくし野と高ヶ坂・成瀬

1月30日号

もっと町田が好きになる

名産品&音楽の祭典

もっと町田が好きになる 社会

2月24日ぽっぽで初

1月30日号

光演出で魅力引き出す

桜美林大の学生が協力

光演出で魅力引き出す 教育

芹ヶ谷公園の再整備

1月23日号

あっとほーむデスク

  • 1月16日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 10月24日0:00更新

町田版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

町田版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年2月13日号

お問い合わせ

外部リンク