町田版 掲載号:2018年9月13日号
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清風園 居場所作りのきっかけに 福祉施設で子ども食堂

社会

会話しながら食事を楽しむ児童ら
会話しながら食事を楽しむ児童ら
 特別養護老人ホーム清風園(金井7の17の13)では月に2回、近隣の子どもたちを対象に「にこにこ清風食堂」を開いている。「居場所作り」をキーワードに、地域のつながりをつくるきっかけになっている。

 同園は1964年に開設された、東京都内では2番目に古い福祉施設。54年間地域に根差して高齢者のケアに取り組んできた。2016年、地域の民生児童委員からの「困っているのはお年寄りばかりではない。問題を抱えている家庭の子どもたちにも目を向けては」という言葉をきっかけに、子ども食堂を始める。3年目の現在は54回目。

 当初、寄付金や食材、ボランティア集めなどが課題だったが、説明会を実施したり協賛企業を呼び掛けるなどして開設に至る。学童経験者や給食経験者、近隣にある玉川大学教育学部も事業に協力し、子どもや調理に関するノウハウ、知識もまかなっていった。

 毎回、玉川大学の学生含めボランティア10人ほどが集まる。それぞれ食材の仕込みや調理、片づけ、子どもの相手など、役割を分担し、継続して参加できるよう負担を少なくしている。毎回5歳〜小学6年生くらいの子どもが25〜30人ほど参加している。友達とまとまって来る子や親と一緒に来る子などさまざま。食事代は一回100円で、グループホーム利用者と一緒に食事をとることもあるという。

 開始当初から参加するボランティアキャプテンの森博司さん(67)は「はじめはわがままだった子も、自分より年下の子が入ったことで面倒見がよくなったりする」と、これまでを振り返る。

 今後の取り組みについて吉田美香施設長は、「『ここに行けばなんとかなるよ』という場所を目指している。やめないこと、定期的に開催することが非常に重要」と述べた。

 初期から参加している小学5年生の男の子は「友達と一緒に来たのがきっかけ。楽しいから、またここに来続けたい」と話していた。

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