町田版 掲載号:2019年2月28日号
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FC町田ゼルビア 開幕戦に勝利! 新加入、富樫敬真がゴール

スポーツ

待ちに待った開幕戦。多くのサポーターがゴール裏を青く染めた
待ちに待った開幕戦。多くのサポーターがゴール裏を青く染めた

 サッカーのJ2リーグ、2019年シーズンがスタートした。24日、開幕戦をホームの町田市立陸上競技場で迎えたFC町田ゼルビア。東京ヴェルディとのダービーマッチ「東京クラシック」に1-0で勝利した。悲願のJ1昇格に向けて「掴み取る」をテーマに掲げる今シーズン。好天に恵まれたスタジアムが歓喜に包まれた。入場者数は8814人。

 競技場のバックスタンドの後方には重機の姿があり、J1基準の1万5千人以上を収容するための座席増設工事が進む。優勝の可能性がありながらプレーオフにさえ出場する権利がなかった昨季。「今年は自分たちの手で掴み取ることができる」条件が整いつつある。

 試合は前半からゼルビアが相手を押し込む展開。大きな声援を背に青いユニフォーム姿の選手たちが躍動する。スコアレスのまま迎えたハーフタイム。開幕戦特有のゴールが遠い雰囲気の中、相馬直樹監督は「何か想像を超えるようなことをしなければ点は取れないぞ」と選手たちへ話す。そして後半18分、歓喜の瞬間が訪れた。今年、J1から新規加入したFW富樫敬真の値千金ゴール。試合に出ることに飢え、点を取るためにゼルビアに加入した男の挨拶代わりの先制弾がゴールネットを揺らした。

 「あの距離であのタイミングでシュートを打ってくれたことがゴールにつながった」と相馬監督は試合後に振り返った。選手たちが細かいプレーを積み重ねることで結びついた1点。富樫選手は「全員の、前へボールを運ぶ気持ちが最後の僕のところにつながってきました。チームとして前への推進力を発揮できていたので、フィニッシュで終わるしかないと思っていました。決まって良かったです」と喜んだ。

 J1を掴み取るための大事なシーズン。その大切な初戦で、幸先の良い第一歩を刻んだ。

 次節は3月2日(土)、アウェーでの柏レイソル戦。次のホームは、3月10日(日)の第3節モンテディオ山形戦だ。午後2時キックオフ。ホーム戦のチケットは市内の郵便局でも購入できる。

初戦に臨む選手たち
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