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町田 トップニュース教育

公開日:2019.10.17

市内小学校
14校でプレ連合運動会
来年初の本大会見据え

  • 2017年に行われたブロック大会での長なわ競技(町田市提供)

 町田市内では来年、市立小学校42校が初の小学校連合体育大会(運動会)を開催する。その試行として18日(金)、野津田公園内の市立陸上競技場で14校のプレ大会を開催する。これは市の教育プランの重点事業「楽しく運動する機会の充実」における取組のひとつ。当日は東京オリンピック・パラリンピックの機運醸成を図るイベントも開催される。

 児童の体力の向上や競争・仲間意識を高めるため、また東京2020大会の機運醸成を目的として、これまで同じ中学校区2〜3校のブロックごとに、学校の校庭で行ってきた連合運動会を2020年から全校参加で実施する。市の学校教育学部では「整備された環境で競技を行うことにより、児童が日常では味わえない感動体験をすること、また、他校の児童と競技や演技を行うことを通して、多様な人々と交流することの楽しさを実感し、豊かなスポーツライフの基礎を培うことを目指す」としている。

 今回のプレ大会は、日程などを踏まえ、町田第二小、町田第六小、藤の台小、南第一小、南第三小、南第四小、つくし野小、小川小、鶴間小、高ヶ坂小、南つくし野小、金井小、小山田小、七国山小の14校が参加。各校の6年生が一堂に集い100m走、50mハードル走、走り幅跳び、走り高跳び、800m走、400mリレー、長なわ、特別支援学級等のチャレンジ種目などの10種目の競技を行う。

 また、東京2020大会の公式マスコットも登場し、オリンピック・パラリンピックの紹介やクイズ、みんなで同大会応援ソング「パプリカ」を歌うなどの演出がされる。

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