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金井中学校 初のプラネタリウム 天体学習の幅を広げる

教育

掲載号:2019年10月24日号

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ドームの説明をする渡邉亮介さん
ドームの説明をする渡邉亮介さん

 市立金井中学校(仙北屋正樹校長)の体育館に10月16日、ドーム型のプラネタリウムが登場。3年生5クラスがそれぞれ、理科の単元で初のプラネタリウム学習を体験した。生徒らは実際の金井中の校庭から見える空の画像に星空や天文現象を再現した映像を観て学んだ。

 文科省の学習指導要領では「博物館や科学学習センターなどと積極的に連携、協力を図るよう配慮すること」とあり、金井中では生徒が身近な天体の動きを理解し、天文、宇宙への興味関心を高める目的で、このプラネタリウム学習を取り入れた。

 直径7m、空気で膨らむ簡易型加圧ドームのプラネタリウムを設置し、天文解説を行ったのは金井町在住の渡邉亮介さん。渡邉さんは以前、常設のプラネタリウムがある湘南台文化センターこども館(神奈川県藤沢市)で学芸員をしており、現在は移動式プラネタリウムの貸し出しやイベントを行う会社を運営している。昨年、金井中学区の青少年育成を担う「金井育成会」に誘われ、天体教室や科学イベントを行った際に、会場になった金井中と縁ができ、今回の特別授業につながった。

 この日のプログラムには、中学3年の授業に合わせ季節ごと、時間ごとの星座の動き方や、地球の自転・公転、ボイジャー1号が撮影した太陽系の家族写真を通じ、地球について考える問題提起なども組み込んだ。

 3年生の理科を教える永瀧(ながたき)千亜紀教諭は「近隣にプラネタリウムがないので実習はあきらめていたが、自分の学校に出張してくれて嬉しい。教室での授業や教科書だけではわからない部分を教えられた」と喜んだ。授業を受けた女子生徒は「金井中の空で、普段見えないような星が細かいところまで見えて驚いた。宇宙の大きさを実感できて楽しかった」と感想を述べていた。

金井中の校庭から見た実際の空を投影
金井中の校庭から見た実際の空を投影

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