町田市は健康づくりの普及を目指した取り組みの一環として市民が歩きながら気軽に健康づくりができるよう、市内のおすすめ散歩コースを掲載した「町田市ウォーキングマップ」を作成した。マップは11月10日に行われたキラリ☆まちだ祭の中で配布されたほか、各市民センター、図書館、高齢者支援センター、市立総合体育館、市民病院などで配布している。
ウォーキングマップは市内の観光スポットや公園、歴史的・文化的スポットなど、市内全域にわたる15コースを紹介している。また、歩行距離や時間、消費エネルギー量、ウォーキングの効果なども記載され、運動の目安となるようにしている。オリンピック・パラリンピック2020東京大会を契機に、東京都の補助事業により各自治体で作成したもので、町田市では2万部を発行。配布とともに、都内のウォーキングコースを紹介するポータルサイト「TOKYO WALKING MAP」からの閲覧も可能だ。
「まちびらき」が行われた南町田・鶴間周辺が注目のコースとしてトップに掲載され、ほかに町田天満宮〜南大谷天神社〜菅原神社を回るコースや相原・七国峠の古道を辿るコースなど、市内のそれぞれの地域をバランスよく紹介。見所が写真付きでピックアップされ、トイレや給水スポットなどをわかりやすくアイコンで表示。「負荷をかけ、運動効果を上げるためアップダウンの多いルートです。一日8千歩ほどを目安に、マップを手に歩いてもらえれば」と市の担当者。
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