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ぺスカ“弟分”アスピランチ 関東制し、全国へ フットサル日本一めざし

スポーツ

掲載号:2020年2月6日号

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関東大会で優勝したアスピランチのメンバーら(ぺスカ提供)
関東大会で優勝したアスピランチのメンバーら(ぺスカ提供)

 「第25回 全日本フットサル選手権 関東大会」が1月26日に栃木県立県北体育館で行われ、フットサルのトップリーグ「Fリーグ」に所属する「ペスカドーラ町田」のサテライト(二軍)チーム「アスピランチ」が優勝。全国大会への切符をつかんだ。

 アスピランチは関東フットサル1部リーグに所属し、今シーズン13勝0分3敗で1位に輝いている。王者として臨んだ関東大会。準決勝は栃木シティフットサルクラブとの激戦を制し、4-3で勝利。本戦出場権が与えられる3位以上が確定したため、同チームの3年ぶり2回目となる本戦出場が決定した。

 続いて行われた決勝のコロナFC権田戦もPKの末勝利し、見事優勝。本戦出場へ花を添えた。

 昨シーズンまでトップチームを率いていた岡山孝介氏が監督を務める同チーム。岡山監督は選手育成に長けており、高校生3人も活躍する若いチームを引っ張り、リーグ戦、選手権ともに結果を出した一年となった。

 アスピランチ、トップチームの2チームが出場する本戦は3月14日(土)に1回戦を開始。32チームがトーナメントでしのぎを削り、22日(日)に決勝戦が行われる。

トップチーム正念場

 弟分の快進撃や、U-18チームのスペインでFCバルセロナ撃破の快挙に沸くペスカドーラ町田だが、トップチームは今シーズン、リーグ6位と悔しい結果に終わった。さらに1月に入り、日本代表の森岡薫、滝田学の両選手がスペインリーグへの移籍でチームを去っていった。

 悪いニュースは続き、同じく日本代表で同チームの守護神ピレス・イゴール選手が病気により戦線離脱した。昨年末、顔の感覚や動作に違和感を感じたというイゴール選手。年明けの練習初めに参加するも、顔の半分が動かせず、手足にしびれがあることからチームドクターである町田市民病院を受診。10万人に一人かかるという難病、「ギラン・バレー症候群」の疑いと診断され、即入院に至る。

「イゴールのためにも」

 ギラン・バレー症候群は神経細胞に障害が生じ、手足をはじめ体が徐々に動かなくなっていく病気。治療に入り、一時、胸部分から下が動かせなくなったイゴール選手は「引退」の文字が過(よ)ぎったと自身のインスタグラムで発信している。

 アスピランチの鈴木幹太選手も高校時代にこの病気を罹患したと自身のTwitterで発信している。今では同チームのキャプテンとして元気にプレーしている。鈴木選手もメッセージを発信し、イゴール選手の復活を願っている。また、Fリーグは試合会場で来場者からイゴール選手への激励メッセージを集め、チームを通して本人に届けるなど、復活を願う輪が広がりを見せている。

 治療が進むにつれ、今では歩けるまで回復しているという。完治までは個人差があるが、本人は6月の開幕に間に合うよう、そして日本代表として9月のワールドカップ出場を目標に治療に専念してしている。「全国大会優勝」の一報が、イゴール選手の力になるに違いない。
 

ピレス・イゴール選手
ピレス・イゴール選手

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