J2リーグ所属のFC町田ゼルビアのランコ・ポポヴィッチ監督らが2月18日、開幕戦を前に石阪丈一町田市長を表敬訪問。日ごろのサポートに対する感謝を伝え、これからも共に闘うことを誓った。今シーズン中には1万5000人収容できるスタジアムや三輪緑山にトレーニング施設が完成するなど、J1昇格に向けた環境が整う。
開幕前恒例の表敬訪問にあたり、ゼルビアの大友健寿社長は市の協力への感謝と、今後も手を取り合いながら満員のスタジアムを作りたいと述べた。ポポヴィッチ監督は「昨年のチームをベースに新戦力を加えたことで、キャンプでも手ごたえを感じた。今年は一つでも上の順位を目指して一丸となって闘うことを約束します」と順調な状況を口にした。
石阪市長は「照明もなかった競技場を10年かけて改善し、今では自慢できるスタジアムになった。J1への環境も整ったので、あとは優勝を目指してください。開幕戦は応援にかけつけます」とエールを送った。
初戦の相手は山形
J2リーグ、2021シーズンの開幕戦は2月28日(日)。ホームの町田GIONスタジアムにモンテディオ山形を迎える。午後2時キックオフ。今季は12月5日(日)まで42試合が行われ、上位2チームが昇格し、下位4チームが自動降格する。
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