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相原駅 駅ピアノで地域活性 自由に弾いて、聞いて楽しむ

社会

掲載号:2021年12月16日号

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ピアノが設置される東西自由通路
ピアノが設置される東西自由通路

 相原に「駅ピアノ」が登場――。JR横浜線相原駅改札正面の東口と西口を結ぶ自由通路に12月17日(金)から26日(日)までアップライトピアノが設置される。地域住民と一緒に相原のまちづくりに尽力する法政大学の学生たちが発案した企画を、相原連合町内会や同地区協議会などが協力し、まちだ〇ごと大作戦の一環として実施する。

 駅ピアノは街角ピアノやストリートピアノとも呼ばれ、駅や商業施設等の公共の場に置かれたピアノのこと。誰もが自由に弾くことができ、一般人が超絶技巧を披露したり、プロのピアニストが流行りの曲を演奏したりするYouTube動画が人気で、ストリートピアノの演奏動画を投稿するピアノ系ユーチューバーが増えているなど、話題性のある企画だ。

 相原駅は現在の駅舎に改築した際、町田市が建設費を負担した。ピアノを設置する東西自由道路は市の管理の元にあることから、比較的スムーズに計画が進んだという。

 作戦を実施する「相原〇っと大作戦実行委員会」は、相原に住む人や駅の利用者など、より多くの人にピアノを弾く機会や聴く機会を提供し、相原の賑わいや活性化に繋げたいとしている。

 期間中、演奏できる時間は通勤・通学のラッシュ時を避け、午前10時から午後8時までに設定。朝晩のピアノの鍵の開閉と保全のための囲いの管理は地域住民が担う。

学生と住民がタッグ

 相原は周辺に大学のキャンパスも多く、これまでにも竹を使ったオブジェに灯りをともす取組や、ミニSLを走らせて地域への愛着を生む取組など、学生が地域住民たちと一緒に賑わい作りに取り組んできた。相原連合町内会の井上正行会長は「相原は古くからいる住民が多く、昔からの風習や文化、コミュニティが残るまとまりのある地域。公園や山、高齢者施設や幼稚園の管理・運営を住民たちが行う地域はほかにはないのでは」と話し「そんな中に学生たちが積極的に入り込んでくれて嬉しい」と喜ぶ。

 市制60周年を記念し2018年にスタートしたまちだ〇ごと大作戦はこの年末に終幕する。作戦第1号の「あいはら夜祭り」を皮切りに、4年間で316件の作戦を実行。奇しくも同じ相原の作戦がラストを飾ることとなった。

チラシを手にする井上会長
チラシを手にする井上会長

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