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公開日:2023.09.21

「アスリート給食」児童に
来月 五輪選手が協力

  • 「アスこん!」について説明する関根さん

    「アスこん!」について説明する関根さん

  • 教育委員で母親の美咲さん(左)

    教育委員で母親の美咲さん(左)

  • 「アスリート給食」児童に (写真3)

 町田市出身で、リオデジャネイロ五輪に陸上競技の1万m代表として出場した関根花観さんの声を生かした給食が来月、市内の公立小学校で提供される。企画した市教育委員会は「アスリートの食事」を通じて、自分に適した食について児童らが考えるきっかけにしたいとしている。

 提供される給食は「アスこん!」と命名。アスリートの献立をあすの健康につなげてもらいたいという思いで名付けられたといい、10月2日(月)より、13日(金)までの間に市内全ての公立小学校で提供される。

 献立は関根さんへのインタビューをもとに市の栄養士である担当者が作成。主食、主菜、副菜、汁物で構成される栄養価の高いメニューで、関根さんが物心ついた時から好んで口にしていたサバのから揚げ、好物という梅干しをドレッシングに使用したサラダなどが子どもたちの食卓に並ぶ予定になっている。

 市の担当者は「各学校の状況によって一部食品を変更してもらいながら、実施していく。子どもたちが自身の健康や成長について関心を寄せるようになれば」とし、スポーツに関わりのある取り組みを進めることで、五輪・マラソン代表選考会(10月15日(日)開催)に出場する町田市出身の大迫傑さんの応援にもつなげていきたい、としている。

 関根さんは「サバのから揚げには私が五輪出場を決めた地で、初マラソンに挑んだ場所でもある名古屋風のみそだれが使われる。子どもたちにも喜んでもらえると思う」と笑顔をみせる。

「おやつ代わりに」

 現役時代、食を大切にしてきたという関根さんが勧めるアスリートの食事とは造血に影響のある鉄分や、トレーニング後の筋肉の維持、成長を促すたんぱく質などが豊富に使用されたものといい、「アスこん!にも生かされている。育ち盛りの子どもたちにはより必要なこと」と関根さん。その母親で市教育委員会の美咲さんは「花観は子どもの頃から、魚をおやつ代わりに好んで食べていた。身体が強かったのはそのためだと思う。そんなことも子どもたちに伝われば」と話している。

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