意見広告 コロナ禍の緊急事態宣言下、西山前市議の英断 企画制作西山まさる事務所
今回は、西山まさる前八王子市議会議員と、八王子を中心に南多摩病院・永生病院・みなみ野病院など急性期医療から慢性期医療、介護事業、訪問診療、訪問看護まで展開する永生会理事長の安藤高夫衆議院議員を招き、コロナ禍における活動について話し合っていただきました。
* * *
西山前市議 非常事態宣言が6月20日まで延長されている中で、不特定多数の人が集まる演説会等は開催しない方が良いと思うのですが、安藤先生は医師であり議員でもある立場からどの様な見解をお持ちですか。
安藤代議士 その人の思いやエネルギーを感じ、人と人の心がつながる演説会などの機会は非常に重要だと思います。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点からは、声を掛け合って不特定多数が密集するような集会の在り方は、現時点では再考しなければならないのではないでしょうか。
活動の中で、どうしても集まる必要がある場面では、基本的な感染対策を十分に行ったうえで、不特定多数ではなく特定されたメンバーとする、オンラインを併用する、短時間にするなどの工夫が必要だと思います。
西山前市議 やはり、そうですね。実は6月18日に演説会を予定しており、屋外なら可能か等、様々な可能性に思いを巡らしてきたのですが、緊急事態宣言の延長を受けて、従来型の大会は取りやめ、関係者で行なう集いとWEB配信による講演会をすることと決断しました。
安藤代議士 何よりも市民を大切に思い、ご自身の志やエネルギーを直接伝えたい強い想いをお持ちの西山前市議としては、苦渋の決断でしょうが、まさに英断だと思います。西山前市議のSNSを拝見していると、八王子市内の飲食産業や観光業界等を本当にこまめに回り、耳を傾けておられる。そうした地道な活動を住民の方々は必ず見ていただいていると思います。
西山前市議 ありがとうございます。今後も、私の考える都政としての八王子の課題解決や、地元八王子への思いを市民の皆様方にしっかりとお伝えできるように精一杯頑張ります。
|
|
|
|
|
|