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公開日:2026.09.10
共立女子第二 生徒がSNSで魅力発信 同好会設立 説明会も主導
共立女子第二中学校高等学校(元八王子町/佐藤聖一校長)で今年度、生徒がSNS発信や学校説明会の企画運営を担う広報同好会「2KRT(にっくると)」が活発な取り組みを見せている。昨年の文化祭告知動画が30万回以上再生されるなど受験生らの関心を集めており、今年度から正式な同好会へ昇格した。中1から高3まで約70人が所属し、生徒目線のリアルな学校生活の魅力を多角的に伝えている。
同会は、「学校の魅力を自分たちの言葉で伝えたい」という生徒の発案で昨年4月に発足。名称の「2」は第二、「KRT」は共立の頭文字を表し、「ここに来ると良いことがある」「にっこり」という思いが込められている。
メンバーは「SNS班」や「企画運営班」などに分かれており、SNS班はInstagramやTikTokを担当。校内イベントや日常を在校生目線でテンポよく編集した動画などを、教員のチェックを経て週2回ほど投稿する。一方の企画運営班は、年間通して行われる説明会やオープンキャンパスで、主に平日の校内ツアーや座談会を企画。受験生や保護者を相手に学校の特長を伝え、質問などにも答える。顧問の寺中綾子教諭は「生徒たちによる自主的な発信が他校と比べても多くなったように感じる」と話している。
「動画編集楽しい」
全体リーダーの波多野莉佳子さん(高校2年)は、企画運営を担当。「自分も大学のオープンキャンパスへ行くことがあるが、もっと楽しめる企画があったらいいのにと思うことがあった」と話す。説明会に複数回来校する受験生も少なくないことから、顔や名前を覚えて話しかけることも欠かさない。SNS班の班長を務める請川美翔さん(同)は、「投稿内容を考えたり、動画を編集するのが楽しい。来校者アンケートでSNSのことが書いてあるとうれしくて励みになる」と声を弾ませる。
同会はこのほか、学校パンフレットの編集やオリジナルグッズのデザインなどにも携わる。
9月12日(土)・13日(日)に開催される、文化祭「白亜祭」(在校生保護者は予約不要、受験生や一般は要予約)の発信にも力を入れている。昨年は、「文化祭まであと2日」というテキストと共に生徒たちの準備作業を映したショート動画が30万回以上も再生され、大きな反響を呼んだ。SNS投稿について寺中教諭は、「同世代に伝わりやすい温度感で発信しており、接点のなかった方々に本校を知っていただく貴重なきっかけになっている」と生徒たちの活躍に太鼓判を押す。
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