市民の健康増進を目的に23日(日)、「健康都市やまと スポーツフェスタ2019」が大和スポーツセンターで開催される。会場では、今年度市が新たに導入した「歩行姿勢測定システム」が初披露される。
スポーツフェスタでは、小さな子どもから高齢者まで、普段運動をしていない人でも気軽に参加できる種目が用意される。時間は午前10時から午後3時30分(最終受付は午後3時)。参加無料。
実施種目は、ボッチャなどのパラスポーツやニュースポーツ、体力測定、大和シルフィードによるサッカー体験、50m走、サンダル飛ばしなど。また、芝生開放感謝デーとして、骨盤ヨガ(午前10時)、ファイトフィットネス(午前11時10分)、親子わんぱく体操(午後0時50分)、エアロビクス(午後2時)も開催予定。
参加希望者は、動きやすい服装で直接会場へ。室内履きは各自で持参。雨天時には実施種目の変更もあり。問い合わせは、大和市文化スポーツ部スポーツ課【電話】046・260・5762まで。
2階の健康づくりブースでは、「目指せ美姿勢」をテーマに、今年度市が新たに導入した「歩行姿勢測定システム」を体験することができる。
同システムは、アシックススポーツ工学研究所の歩行姿勢のデータを利用し、NECが開発したソフト。高性能のセンサーが、頭や肩・肘・膝の関節部など20カ所の動きを測定。センサーに向かって約6mを歩くことで、動きをデジタル的に記録するモーションキャプチャーが歩行速度や体の揺れ、腕の振り、などを5段階で評価する。体にマーカーなどをつけることなく「歩行年齢」が算出できる仕組みだ。利用者にはその場で印字した測定表を渡したり、データを保存して経過を追って、歩行姿勢の改善に役立ててもらう。
同システムについての問い合わせは、保健福祉センター健康づくり推進課歩こう係【電話】046・260・5803まで。
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