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千本桜桜を守る会 県都市緑化功労者を受賞 コロナ影響、表彰式は中止

社会

掲載号:2021年9月24日号

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千本桜
千本桜

 市内福田の千本桜自治会の「桜を守る会」(日野山勉会長)が、第32回全国「みどりの愛護」のつどい記念神奈川県都市緑化功労者として知事表彰を受賞した。表彰式は9月25日(土)に横須賀市で開催される式典内で行われる予定だったが、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況から、中止となった。

 表彰は、花と緑の愛護に特に著しい功績のあった県内の団体を表彰するもの。今年は31団体が受賞。市内からは千本桜自治会の桜を守る会のみだった。

 昨年から3代目の会長を務める日野山会長は「残念ながら表彰式は中止となったが、表彰状が届いたら皆で記念写真を撮ろう、と話しています」と喜びを語った。

 桜を守る会は1997(平成9)年4月、引地川の河川敷の拡幅工事が始まるのに合わせ、河岸の桜を保存を目的に自治会の有志が中心となって発足した。現在は16人の役員を含め約120人が参加している。

 発足当時、神奈川県の河川改修計画では洪水対策として5mの川幅を19・4mまで拡げる必要があり、千本桜は根こそぎ伐採される方針だった。同会は初代会長の故・江口之治さんを中心に反対の署名活動を実施。当時の大和市の人口の約14%に当たる2万6千人分の署名を集め、千本桜の存続を迫った。

 その後、新河川法の制定から新たな河川改修計画が策定され、川床を深くする分、川幅は13・5mまでに抑えることが可能に。支障となる桜は伐採する一方で、新しく植栽を実施。片岸ずつ護岸を整備し、新しい桜の成長を待って、対岸の整備を行うなど段階的な施工で合意形成がなされた。また河川の管理は県だが、桜の維持管理は市と地域住民が行えることとなった。

 引地川の改修方法が定まって以降の会の活動は、定期的な見守りや清掃、毛虫やキノコの除去、「お礼肥」と呼ばれる施肥などを行っているほか、桜土手の土砂流出防止のために桜と相性の良いハナニラやリュウノヒゲなどの植栽も実施している。

桜への施肥作業の様子
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