夏の甲子園をかけた第104回全国高校野球選手権神奈川大会が7月9日(土)、開幕する。3年ぶりに横浜スタジアムで開会式が行われ、大和市から5校が参加。大和西の菅井友稀主将(3年)が選手宣誓を務める。
県内170チームが参加して行われる神奈川大会。今年は1回戦から一般客を入れて試合が行われる。横浜桜陽―法政二の開幕試合を皮切りに、県内12会場で熱戦が繰り広げられ、決勝戦は27日(水)に横浜スタジアムで行われる予定。
「感謝の気持ち声に込めたい」
開会式で選手宣誓を務める大和西の菅井主将は、これまで授業や部活の合間を縫って宣誓の練習を重ねてきた。
大舞台での大役を前に「(コロナ禍で)つらいことは多かったですが、そのことよりも大好きな野球ができることの喜び、そして野球をやらせてもらえることへの感謝の気持ちを声に込めて、支えてくださった多くの方たちに思いを届けたい」と意気込んでいる。
大和勢の初戦
大和市内5校の初戦は次の通り。
◇大和―秦野総合(中栄信金スタジアム秦野で12日10時)
◇大和西―荏田(大和スタジアムで10日10時)
◇大和南―平塚江南(バッティングパレス相石スタジアムひらつかで12日12時30分)
◇柏木学園―金沢総合と神奈川総合産業の勝者(いせはらサンシャイン・スタジアムで12日12時30分)
◇大和東―平塚湘風(いせはらサンシャイン・スタジアムで11日12時30分)
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