大和市内の店舗がその魅力や特徴をPRし、市民らの投票で大賞店を決める「やまと街中行ってみたいお店大賞2024」(主催/同実行委員会・大和商工会議所)の投票受付が、9月1日にスタートした。今回は、エントリー店舗で撮影した写真をSNSで投稿し、最優秀作品を決める「フォトコンテスト」も初めて行われる。
行ってみたいお店大賞は、2020年に始まり5回目。居酒屋や惣菜店、カフェ、美容室、ネイルサロンなどさまざまで、「飲食業部門」に9店、「小売・サービス業部門」に 11店がエントリーした。
各店がSNSやホームページなどを通じて店の魅力を発信し、「有権者」である市民らが「行ってみたい」と思う店舗に投票。最多得票の獲得した店舗が「大賞受賞店」として表彰される。
今年は、大和商工会議所の創立30周年を記念して「フォトコンテスト」が初めて同時開催される。今までは店側が情報発信するのみだったが、今回は、実際に店を訪れた人たちにもSNSで発信してもらうことで、その魅力や特徴をより多くの人に知ってもらい、市内の店舗を盛り上げたい考えだ。
フォトコンテストは、エントリーした店舗で実際に撮影し「インスタグラム」で投稿した写真が対象となる。「最優秀賞」に選ばれた人には「クオカードペイ」3千円分が贈呈される。
お店大賞を担当する大和商工会議所の金子郁弥さんは、「投票する方にもお店の魅力を発信してもらう初の試み。ぜひ多くのお店に足を運んでもらい多くの写真を投稿してもらえたら」と話す。
投票は、同会議所(大和市中央5の1の4)で投票用紙で行うほか、ファックス(【FAX】046・264・0391)、公式HP(『行ってみたいお店大賞』で検索)でも投票できる。フェイスブックやインスタグラム、スレッズでの「いいね」も1票となる。
前回は、飲食業部門で「炭火・七輪 ホルモン焼 珍満」(南林間)、小売・サービス業部門で「雷神堂 大和店」(深見西)が大賞に輝いた。過去最多となる2260票が集まった。投票は11月30日まで。
(問)同会議所【電話】046・263・9112。
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