意見広告・議会報告
市政報告 ワクチン行政について 堀合研二郎 (立憲民主党)
令和6年9月の定例会における一般質問の趣旨をご紹介します。
新型コロナウイルス対策における国の方針については何一つ正解がありません。
感染症法2類相当とした根拠については弱いと言わざるをえず、無症状や軽症であろうと感染者数を抑制するために自宅待機をさせたことはものすごい無駄ですし、医療資源の無駄使いでもあります。感染症の専門家であれば誰でも知っていることですが、無症状の感染者を起点としてアウトブレイク(感染拡大)が引き起こされることはあり得ません。
新型コロナウイルス対策としては発症予防効果と重症化を未然に防ぐ効果のある薬物治療が有効ですが、価格が安く、安全性への信頼は高く、効き目が世界的に広く認められている治療薬は、承認をされませんでした。
厚労省が承認した治療薬は価格がやけに高く、安全性に問題があり、なによりその効き目に疑問があるものが含まれています。これでは大勢は救えず、別の何かに頼ることになります。
マスクについては、飛沫の飛散と吸い込みを防ぐだけでウイルスの通過を防ぐわけではないので感染予防効果は無いとするのが妥当ですし、ワクチンについては、致死率の調査を見ても臨床試験の結果を見ても、ベネフィットよりもリスクの方が上回る、と考えるのが当然です。
みんな本心では「間違っている」とわかってやっていたのかもしれません。これは民主主義の問題です。
政治家、官僚、財界、大手メディアが一体となって、国民が不利益を被ることばかりやったわけで、しかも全世界的に同じ、間違った政策が行われたわけで、自分たちに覆い被さるものの底知れぬ大きさに愕然とするわけです。
堀合研二郎(大和市議会立憲民主党)
大和市下鶴間3030-9-202
TEL:080-5405-7679
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