意見広告・議会報告
県政報告 本県の自殺対策について 神奈川県議会議員 野内 みつえ
予算委員会(3月12日)の質疑をはじめ、過去の代表質問などで本県の自殺対策を取り上げました。その一部をご紹介します。
【質問】令和6年に自殺により亡くなった小中高生の数は全国で527人と、過去最多である。来年度予算案において、新規事業として計上している、自殺未遂者の再発を防止するため地域に配置するコーディネーターの予算額と、いつ頃から何人程度配置する想定で予算を積算しているのか。
【回答】450万円計上、来年度下半期から2名を想定している。
【質問】令和5年度から取り組んでいる「ひとり一台端末」を活用した「かながわ子どもサポートドック」において、スクールカウンセラーやソーシャルワーカーへ、どのような相談が多いか、また心の不調などに関する相談はどのくらいあるのか。
【回答】不登校、家庭環境の相談約11万8千件/心の不調約1万9千件
【要望】自殺未遂者を支援するコーディネーターや、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなど、専門家を配置、予算計上する以上、確実に子ども達の自殺を防ぐよう要望する。また、この取り組みが教員の働き方改革の一助となることを期待する。
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