海老名・座間・綾瀬版 掲載号:2017年1月27日号 エリアトップへ

地域貢献に力を入れる(株)ライブフードプロデュース代表取締役社長を務める 小林 一也さん 東柏ケ谷在住 53歳

掲載号:2017年1月27日号

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目の前の人を笑顔にしたい

 ○…地元スポーツチームや選手のスポンサー、地場野菜マルシェの定期開催など、地域貢献に力を入れる「(株)ライブフードプロデュース」を運営する。市内中央にある「居酒屋 合点海老名店」から始まり、現在は飲食を中心に介護、障害者就労支援事業まで全国46店舗を展開する同社。「『こんなのがあったら良いな』という声に耳を傾けていたら、いつのまにかやることが増えていました」。地域貢献も仕事も「誰かのため」という思いが根底にある。

 ○…柏ケ谷小・中学校出身で海老名高校1期生。中央大学に進学した後、コンサルタント会社で企業の業務改善プロジェクトに従事。その後、大手飲食チェーン店の営業部長などを経て、「地元で何かをしたい」と海老名に現在の前身会社を設立した。同社ではアルバイトが社員になり、さらに店長を任せることもしばしばだという。個性を活かし、夢に向かって働ける環境を作り出すことで、人材を育てる企業としての役割を担っている。「教えるのはあまり得意ではない。場を提供して、自分で考えてもらう。自立心が生まれたときの人の成長を見るのは楽しい」と語る。

 ○…起業当初はオーナー店長として自身も店頭で接客をしていた。料理を味わいたい人や会話を楽しみたい人など、店の使い方は人それぞれ。重視していたのは「何を期待して来ているのかを知る事」だった。甘い物が嫌いでウニが好きだった人の誕生日の際には、ウニの箱にロウソクをつけて出したというエピソードには「おもてなしの気持ち」と、遊び心が伺える。

 ○…今は新たな取り組みとして、障害者の就労と農業を組み合わせた「農福連携」に意欲を見せている。この事業には10年以上前から構想を練っていたもので、形になれば海老名で新たな舞台を生み出すことになる。「『目の前の人を笑顔にしたい』。このコンセプトは当初から変わりませんね」。チャレンジは続く。

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