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海老名総合病院「知って得する健康講座」 外科医に学ぶ「胃がん」 治療から手術後の基礎知識
海老名総合病院は、知って得する健康講座を4月13日(土)にえびな市民活動センタービナレッジで開催する。同病院外科医の根本洋医師が「胃がんの基礎知識」をテーマに講演する。
健診の受診率向上や原因のひとつと考えられているピロリ菌の除菌治療などの普及もあり、日本において胃がんの発症リスクは減少傾向にある。一方で部位別に見ると胃がんは男性が肺、大腸に次いで3番目、女性は4番目に位置付けている。
講座では、診療ガイドラインをもとに外科医の視点で胃がんの進行や症状に合わせた治療法を分かりやすく解説。胃の3分の2を切除する幽門側胃切除術や全摘出術、内視鏡などの手術内容にも触れる。
また、根本医師が手術後の患者から寄せられた生活上の問題点も実例を交えて紹介。食事の回数や体重減少だけでなく、便通、吐き気、腹痛といった手術後に見られる症状の注意点や対処法を説明する。
根本医師は「胃がんは早期発見、早期治療が一番望ましい」とした上で、今回の講座について「外科医の立場で手術による身体への負担や術後の生活をサポートするご家族にも知っておいてほしい内容も紹介します。正しい知識を学ぶ機会になれば」と話している。
健康講座は、病気の予防や治療に関する正しい知識の提供を健康維持に役立ててもらおうと、同病院の専門医や理学療法士などが講師を務めて開催されている。
開催にあたり同病院では「今回は会場がビナレッジになるので、間違いのないようご注意ください」と話している。
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