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公開日:2026.09.04
海老名運動公園に、全国初のトレーラーハウス型「ローソン」が開店
海老名運動公園(中新田ほか)に8月27日、コンビニエンスストア「ローソンS海老名運動公園店」が開店した。トレーラー型コンテナハウスの店舗はローソンとして全国初。2027年3月31日(水)まで営業し、事業性や運営面の検証が行われる。
海老名運動公園は、総合体育館・屋内プール・陸上競技場・野球場などが備わる広さ約175平方メートルの公園。2006年4月から相鉄企業(株)が指定管理者に、16年4月から相鉄・コナミスポーツ・日比谷花壇共同企業体による指定管理が行われている。
ローソンの出店は指定管理者による自主事業の一環。同公園には自動販売機の設置はあるが、売店などがないため、利用者の利便性や滞在快適性、集客力の向上が課題となっていた。
一方、(株)ローソン(東京都品川区)は経営方針として社会課題解決を図るための「地域再生」を掲げる中、自治体や地元企業などと連携した、新しい形での出店を進めている。トレラーハウス型店舗も取り組みの一環。同社は売店機能のない公共施設への出店を検討する中、母店となる直営店からの距離などを踏まえ今年4月に海老名運動公園側に打診。両者の思いが一致し、1号店の出店となった。
有事の際は被災地へも
27日に開店した「ローソンS海老名運動公園店」は総合体育館南側に設置。長さ約12m(売り場)と約6m(事務所・厨房)のトレーラーハウスをL字に配置した構成となっている。さまざまな場所へ低コストで短期間で出店できるのが特徴で、災害時には被災地へ移動させることなども検討されている。
取り扱う商品は弁当、おにぎり、飲料、日用品など約500品目。ATMやコピー機などは設置されない。営業時間は午前10時から午後5時まで。公園施設の休館日は休業となる。
初日に店舗を利用した近隣に住む塩脇晴美さん(69)は「この辺りは店がないので、何かあればいいなと思っていた。とてもうれしい」と話す。相鉄企業(株)の栁田将志統括管理責任者は「海老名運動公園を利用される方の利便性向上につながれば」と思いを話した。
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