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厚木市 「あつナビ」運用開始 災害時は緊急伝言板に

経済

掲載号:2018年7月13日号

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 本厚木駅前北口広場に、電子看板・デジタルサイネージ「あつナビ」が8台設置され、7月1日から運用が始まった。交流人口の増加や定住促進、中心市街地の活性化を図るため、市のサービスやイベントなど、観光・防災情報を効果的に発信していく。

 あつナビ(あつぎシティナビゲーション)は、高さ1・8m×幅90cm、画面の大きさが55インチの縦型モニターで、駅前のタクシー乗り場に沿って、全幅20mにわたり設置されている=写真。静止画や動画、文字情報を無音声で表示、朝6時から深夜0時まで放映、街中の賑いを創出する。

 放映するのは、市のサービスや観光案内のほか、旬のニュース、民間の広告など。1コンテンツ15秒を基本とし、5分1サイクルで繰り返し配信。民間広告は5分間に1分(1コマ15秒×4枠)放映されている。

 また災害時には、台風の接近や避難所情報などに切り替え、帰宅困難者への誘導などを行う。停電時でも自主電源で稼働するため、災害時には素早い対応が期待できる。

設置費は約2400万円

 あつナビ設置費は約2400万円。初年度のランニングコストは118万円、次年度以降は160万円で、広告費は初年度が200万円、次年度以降は430万円を見込んでいる。

 一方、駅北口で2006年から市の情報発信を担ってきた「あつぎビジョン」は、耐用年数を迎え、7月中に撤去される予定。撤去費は約2000万円。

 担当の市広報課では、「あつナビの設置で、スクラップアンドビルドがしっかりできた。8台設置したことで、駅前を行き交う人たちが、連続して映像を見ることができ、刷り込み効果がある」と話している。

 なお、放映されている市の情報は、1週間に1回更新される。

撤去作業が進むあつぎビジョン
撤去作業が進むあつぎビジョン

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