届けられたマスクは児童に配られた
依知南小学校の卒業生で、プロ野球・広島東洋カープの田中広輔選手から８月31日、同校へマスク３２５０枚・除菌ジェル40本が届けられた。
同校では８月に新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生。全校ＰＣＲ検査を行い、８月27日から２学期を再開している。田中選手は報道でクラスターを知り、寄付を申し出たという。球団広報部からは「まだまだコロナで大変だと思いますが、今できることを一生懸命に取り組み、夢を持って頑張って下さい」と田中選手のコメントも届けられた。
同校の外村美佳校長は「マスクは必需品で大変ありがたい。応援していただき力になります」と笑顔で話した。
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