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公開日:2026.10.30

Astemo厚木工場野球部 天皇賜杯で悲願の初優勝 神奈川県勢で69年ぶり

  • 優勝報告した選手ら

    優勝報告した選手ら

 厚木市恩名にある社会人軟式野球チーム「Astemo厚木工場野球部」が、「天皇賜杯第81回全日本軟式野球大会」で悲願の初優勝を果たした。10月23日には厚木市役所を訪れ、山口貴裕市長に快挙を報告した。

 同大会は全国1万5700チームの頂点を決める、社会人軟式野球の最高峰となる大会。厳しい予選を勝ち抜いた53チームが、9月18日から奈良県などで覇を競った。

 神奈川県代表として20回目の出場となった同部は、順調に勝ち進み、決勝で岐阜県代表を3対1で下して、悲願の初優勝を遂げた。県勢の優勝は69年ぶりとなる歴史的快挙。大会では、6試合中4試合に登板した土井大輝投手(29)が最優秀選手に輝き、決勝戦で試合を決める適時二塁打を放った小磯和貴外野手(29)が優秀選手に選出された。

 23日の表敬訪問には、坂野学副部長や鈴木朝也監督=中面「人物風土記」に関連記事、清水頌太主将ら5人が出席し、山口市長に優勝を報告した。坂野副部長は「厳しい展開もあったが、チーム一丸となり戦ったことが良い結果に結びついた。優勝を励みに、地域活性化や子どもたちの夢と希望につなげたい」と振り返った。土井選手は「たくさんの応援に感謝している。来年も2連覇できるよう、攻めの姿勢で頑張りたい」と語った。山口市長は「全国の頂点に立ったことは、市としても誇り。これからも高みを目指し、市民に夢を与えてほしい」とチームを称えた。

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