水野晃樹選手
阿部敏之監督のもと今シーズン神奈川県社会人サッカーリーグの１部昇格を目指す『はやぶさイレブン』に新戦力として、元日本代表ミッドフィルダーの水野晃樹選手（35）がＪ２・ＳＣ相模原から加わった。
水野選手は、静岡県清水市出身。２００４年に当時のジェフユナイテッド市原（現千葉）でプロ生活をスタート。０８年１月から１０年６月までスコットランドに渡りセルティックＦＣでプレーした。帰国後は再びＪの舞台に活動の場を移し、２０１９年からＳＣ相模原に所属。２００７年には日本代表にも選出されている。
水野選手は、「ステージは変わってもサッカーができる喜びをかみしめ、楽しみたい。チームが毎年カテゴリーをステップアップしていけるように力を尽くしていきたい」と抱負を語った。
同チームは、将来のＪリーグ参入をめざし１９年に県社会人リーグ３部に加盟。１シーズンで２部に昇格したが、昨シーズンは昇格決定戦で敗れ、今シーズン改めて１部昇格を目指す。
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