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厚木・愛川・清川 人物風土記

公開日:2021.04.02

3月15日付で自衛隊厚木募集案内所の所長に就任した
石井 克典さん
相模原市在住 51歳

自衛隊と地域のパイプ役に

 ○…厚木市、愛川町、清川村、海老名市、綾瀬市、大和市を管轄し、主に自衛隊入隊への窓口、広報活動を行う厚木募集案内所。所長に就任し「自衛隊は地べたを這って、強健なイメージがあるが、それだけではなく幅広い職種がある。もっと知ってもらえるようにしたい」と抱負を述べる。町中にある案内所は、自衛隊と地域をつなぐ窓口でもあり、「パイプ役として気軽に来てもらいたい」と話す。

 ○…自衛官をめざしたきっかけは大空を飛ぶ飛行機だった。埼玉県川越市出身で、入間基地を往来する飛行機に夢中になった。「小学2年の時には夢はパイロットだったね」。その言葉通りに夢を追い続けた少年は、高校卒業とともに航空学生として入隊。その後は、海上自衛隊で輸送機のパイロットや後進を育てる教官として勤めてきた。厚木基地での勤務も足掛け10年あり、「厚木は空からよく見ていたよ」と白い歯を見せる。

 ○…小中高と吹奏楽部に所属しトランペットに熱中した。「昔は結婚式でも吹いたけど、最近はたまに部屋で吹くくらいかな」。ご無沙汰のようだが、スキー、ロードバイク、リバーカヤック、ツーリングと多趣味だ。コロナの影響で近頃は「遠出はできないね」と残念そうだが、趣味が良い息抜きになっている。

 ○…「自衛隊にも事務職がいて、食事を作る人がいて、多くの人の力で成り立っているのを知ってもらいたい」。その中でも強調するのが「やりがい」だ。国民の命を守るために大規模災害の時などは、「目の前で携わり力になることができる」と強調する。そして「自衛隊の思いに共感して一緒に大きな仕事を成し遂げられたら嬉しい」ときっぱり。所長として未来の自衛官との出会いに胸を躍らせる。

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