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公開日:2021.07.30

杉浦医院
酒井浩多医師が内科担当に
「患者さんに寄り添える存在に」

  • 実父である酒井英光院長の内科部門を今年4月に引き継いだ酒井浩多医師。「患者さんの人生に寄り添える存在でありたい」と話す。循環器専門医、認定内科医。地元の厚木小学校出身

 厚木市中町の杉浦医院では、4月から酒井浩多医師が内科を担当。酒井英光院長は整形外科に専念することで、これまで以上に充実した地域医療を提供している。

 酒井浩多医師は、これまでに東邦大学医療センター大森病院、榊原記念病院などで主に循環器内科を担当。救命救急センターでの経験もある。「それまでは入院や救急の患者さんなど、主に病を治したり、命を助けることが求められた。杉浦医院では、一人ひとりときちんと向き合い、患者さんが幸せな人生を送るために寄り添える存在でありたい」と話す。

 同院では、浩多医師が加わったことで、4月から循環器の検査診療を充実させた。さらに、外来、往診でも各種検査を充実させ、診療にあたっている。

 浩多医師は、「100年近く続く医院なので、祖父の時代を知っている患者さんが居たり、地域密着やアットホーム感を感じている。医院での診療はもちろん、今後は在宅、往診にも力を入れ、地域医療に貢献していきたい」と話す。

杉浦医院

厚木市中町1-8-6

TEL:046-221-0121

https://sugiuraiinatsugi.wixsite.com/sugiura

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