厚木市立睦合東中出身の吉田虎ノ介さん(旭丘高2年)と小鮎中出身の佐藤颯太さん(同1年)が4月29日に開催された「神奈川県高等学校相撲大会兼関東高等学校相撲大会県予選」に出場。吉田さんは個人戦75kg級、佐藤さんは65kg級で優勝し、6月11日と12日に群馬県で開催される関東大会に出場する。
吉田さんは4歳から相撲を始めた。小学生の途中から相撲を離れたが、進学した旭丘高校(小田原市)に相撲部があり、監督から声をかけられて再挑戦することにした。昨年同大会では65kg級で優勝、今回は階級を上げて大会に臨み、頂点に立った。吉田さんは「先輩方が強く、胸を借りてきたことが自信につながった。関東大会は優勝を狙う」と意気込む。
佐藤さんが相撲と出会ったのは5歳のとき。同部の相撲場で活動する団体で稽古に励んできた。「中学の頃から体格差で勝てなくなり悔しい思いをした。技を磨くことを意識して練習してきた」と振り返る。県予選では最軽量の65kg級に挑み、1年生ながら優勝を飾った。佐藤さんは「緊張したが先輩から声をかけてもらい、落ち着いて臨めた。関東でも優勝したい」と話した。
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