議会報告375号 ペットの災害避難 日本維新の会 さとう知一
テレビ放映28日
一般、特別、企業会計の予算総額４兆５１１７億円を審査する予算議会が開会中です。佐藤知一は代表質問（テレビ放映は３月７日）、予算委員会（テレビ放映３月28日）、防災警察常任委員会等の質問に立ちました。日本維新の会県議団の代表として、課題にあたります。
本会議代表質問
先の代表質問において黒岩知事と警察本部長に対し、震災対策と被災地支援について質しました。知事には「大規模災害時のトイレ対策」、警察本部長には「被災地への迅速な部隊派遣を行うための体制整備・即応能力強化」を本会議で取上げました。
予算委員会質問
テレビ放映された代表質問の答弁を受け、予算委員会でも知事に対して厳しく政策を質しました。
総括質疑では災害対策推進や私立学校登下校時緊急避難、ペットの災害避難について質しました。
ペット同伴避難
日本獣医師会「災害時動物救護地域活動ガイドライン」を取上げ、大規模災害では飼い主とペットの「同行避難が合理的」と紹介しました。一方、避難者には動物が苦手な人もいます。理解促進と情報共有の施策を求めました。
私は避難所以外に場所を確保する必要がある等課題を指摘し、能登半島地震での同伴避難の状況を検証し本県施策の参考とするよう求めました。
今も続く能登半島地震への被災地支援や過去の経験から得られた課題を今後の本県の震災対策に活かすよう要望しました。
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