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厚木・愛川・清川 経済

公開日:2025.07.25

人々の心に響く親睦と奉仕を
厚木県央ロータリークラブ 山口昌興新会長にきく

 ▽「結束して絆を深め、人々の心に届く奉仕をしていきたい」。その思いを込めクラブテーマを「心に響く親睦 心に響く奉仕」とした。入会から13年、「参加」していた活動は、先輩からの「関わってみては」の一言で、見え方が変わった。「多くの奉仕が思い出。クラブ内外で交流を深めたい」と話す。

 ▽清川村煤ヶ谷の(有)清川恵水ポークの代表取締役。畜産業を始めた父のの背中を見て育ち、自然と後を継いだ。一般企業で2年働き、家業へ。豊かな自然で育った「清川恵水ポーク」はきよかわブランドにも登録される。「お客さんの笑顔を想像しながら作ろう」を胸に秘め、消費者に美味しいものを届けていく。

 ▽クラブで過去に行った、清川村での「野外映画」事業。その時の子どもたちの笑顔は今でも忘れられない大切な思い出だ。また継続事業として支援する「ウルトラユニバーサル野球大会」では、一生懸命にプレーをする子どもたちに「自分たちが力をもらえた」とほほ笑む。今年は、食に関する事業をしたいとし、「自分たちの存在を出して、みんなで奉仕をしたな。と思える一年にしたい」と力強く話す。

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