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厚木・愛川・清川 文化

公開日:2025.11.07

愛川町
雨の中でも2万人
ふるさとまつり大盛況

  • 見事な舞を披露した東京高円寺阿波おどり振興協会

  • 立科町産のりんごは人気

 愛川町で10月26日、町政施行70周年を記念した「第39回愛川町ふるさとまつり」が開催された。今年は「健康フェスタあいかわ」との同日開催に加え、後夜祭として「のど自慢大会」も実施。当日は雨模様となったものの、約2万人が訪れ、家族連れを中心に終日賑わいを見せた。

 会場では、友好都市である長野県立科町産のりんごや、同県山ノ内町産のシャインマスカットの販売のほか、北海道や沖縄など全国各地の地域物産がずらり。また、「愛川ブランド」販売店、協力団体による模擬店・体験ブースも多数設置され、多くの来場者で賑わっていた。

 雨天により一部変更されたステージプログラムでは、文化会館ホールで宮城県石巻市の雄勝町伊達の黒船太鼓保存会による太鼓演奏や、よさこいダンスが披露された。屋外ステージでは、東京高円寺阿波おどり振興協会による阿波おどりの披露や、タブレット純さん、愛川真希さんによる歌謡ショーも実施され、大きな拍手を浴びていた。

 さらに、70周年を記念した大抽選会では、当選番号の発表ごとに大きな盛り上がりを見せた。

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