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公開日:2026.01.01

病院から「外へ」新たな挑戦
医療法人社団やすらぎ会 神奈川中央病院

 神奈川中央病院の能登雅明院長は当紙インタビューで、「病院から外へ」と積極的に活動範囲を広げていく考えを明らかにした。「訪問による実態把握」と「多職種連携の強化」を柱とする認知症治療への新たな取り組みを進める。

 ―新たな挑戦となる病院から外に出る取り組みについて教えて下さい。

 能登/現状は病院に来て頂いて治療を行ったり、現状把握をしておりますが、今年は退院された方や外来で通院されている方、あるいは当院にかかっていない方でも、訪問看護やアウトリーチ(病院からの出向)を通じて、地域のお役に立てるようにしたいと考えています。

 ―なぜアウトリーチが必要だと考えますか?

 能登/一つは、来院が困難な方もいらっしゃるからです。もう一つは、実際の生活の場での状況を把握し、認知症が切迫する前に早期発見・対応することで、ご本人やご家族が困っている細かい点への対策や支援などが可能になります。

 ―地域との連携強化としての取り組みについて教えて下さい。

 能登/地域包括支援センターの方と一緒に勉強会を行う予定です。顔が見える関係を築くことで、地域で困っている方の力になるよう連携を深めていきます。また他の診療科の医師向けに認知症の治療や診断について講演会も行っています。

 ―病院で最も大切にしていることは何ですか?

 能登/認知症を患者さん本人はもちろんですが、患者さんを支援している家族などの思いと大変さを理解し尊重することです。認知症が進行し、患者さん本人が意思をうまく伝えられなくなった時、よく知る支援者の「どうしてあげたいか」という思いを汲み取った支援を提供することが重要です。

 ―今年の抱負をお願いします。

 能登/より地域に根ざした病院として、地域に足を運ぶ活動を増やし、認知症によって不安や苦労が増している人に寄り添い、より気軽に相談できる「神奈川中央病院があってよかった」と地域に思ってもらえるような病院を目指します。

医療法人社団やすらぎ会 神奈川中央病院

神奈川県厚木市関口 812-5

TEL:046-204-2111

https://yasuragi-atsugi.or.jp/

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