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公開日:2026.08.28

愛川町郷土資料館 来館100万人を達成 17年目で節目 記念式典も

  • 茅町長から記念品を受け取る西澤幸杜さん

    茅町長から記念品を受け取る西澤幸杜さん

 愛川町半原の愛川町郷土資料館で8月22日、開館からの累計入館者が100万人に達し、記念式典が開催された。2009年4月の開館から約17年での達成となった。

 節目の100万人目となったのは、埼玉県八潮市在住の西澤幸杜(ゆきと)さん(2)。母の瑞穂さん(33)と愛川町田代の実家に帰省中だった。式典では茅大夢町長からお祝いの言葉とともに記念の花束や町のマスコット「あいちゃん」のグッズ、愛川ブランド認定品「愛川清流米 愛ちゃん」の記念品が贈られた。

 瑞穂さんは「100万人目と聞いて驚いたが、良い記念になった。息子はカブトムシが好きなので、昆虫の展示を特に楽しんでいた」と喜びを語った。茅町長は「開館から約17年を経て達成できたのは、訪れた方々や関係者の尽力の賜物。郷土への愛着を深め、歴史や文化を次世代に伝える重要な施設として、今後も魅力的な場所にしていきたい」と挨拶した。

来て見て楽しんで

 同館は町の歴史や自然を紹介する情報発信拠点として2009年4月に開館。同年5月には入館者1万人を突破した。翌年8月には入館者10万人、17年11月には入館者50万人を達成している。

 入口を入るとすぐ、1987年に愛川町で発見された「アケボノゾウ」の大きな化石レプリカが出迎える。地元の八菅山に関連した役行者像や修験関係資料、三増地区に残る県指定文化財「獅子舞」の常設展示もある。

 また季節に応じて「戦争の記憶」「半原大工の歴史と歩み」などの企画展も実施されている。現在は「夜の昆虫大集合!」を8月31日(月)まで開催。夏休みを満喫する多くの家族連れらで連日賑わいを見せる。入館料無料。開館時間は午前9時から午後5時まで。

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