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どんぐり会 市民が運営 手作り保育 40年以上続く交流の場

教育

掲載号:2020年3月20日号

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保育士(左)の指導のもと、遊びを通して集団生活を学ぶ子どもたち=八幡台集会所
保育士(左)の指導のもと、遊びを通して集団生活を学ぶ子どもたち=八幡台集会所

 1・2歳の未就園児とその保護者を対象に、東大竹の八幡台集会所で毎週月曜日と金曜日の週2回、保育活動をしている「コミュニティ保育どんぐり会」。子どもたちの育ちの場、保護者同士の交流の場として、市民の手で運営されている。

 どんぐり会は、1974(昭和49)年に設立。保育士の指導のもと、週2回、午前中の2時間、集団での遊びや絵本の読み聞かせなどを行っている。また、遠足やリトミック、運動会、クリスマス会など年間を通してさまざまなイベントも実施している。

 共同代表の一人、佐藤咲希さん(29)は、4歳児と0歳児を育てる母親。第一子の出産を機に県外から市内岡崎に引っ越してきた佐藤さんは、知り合いが誰もいなかったことから、「近所のママ友がほしい」と感じていたという。

 その後、知人の紹介でどんぐり会に入会。「10人程度のちょうど良い規模で、活動やイベントの話し合いを通して自然とママ同士が仲良くなった。自分の興味優先だった息子が、集団に興味を持ちお友だちと楽しそうに遊ぶ姿を見て、集団で活動することの大切さを感じた」と振り返る。

保護者が主体運営サポート

 佐藤さんは現在、仲間たち4人と運営側で会をサポート。2019年度は4月のスタート時に市の助成の条件である在籍者10人に満たなかったため、補助金を受けずに活動を実施。予算管理やイベント企画、メンバー募集など保護者が主体となって運営をしてきたという。

 保護者会の会長、柏柳倫代さん(44)、副会長の川本恩さん(33)は「子どもとお母さんがみんなで楽しんで活動をしています」と話す。

 佐藤さんは今後の展望について「1・2歳児に加えて、0歳児から参加できるイベントを企画していきたい。出産後からのママネットワークを構築し、切れ目のない子育て支援を行いたい」と語った。

 入会などに関する問合せは、どんぐり会の佐藤裕美さん【電話】050・5328・7895へ。

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