早朝の静まり返った伊勢原大神宮の境内。毎朝6時30分から、NHKの朝のラジオ体操に合わせて、およそ30人〜40人の人たちが集まっている。
きっかけは、近所に住む一人が「健康管理のために」とはじめた朝の体操。2013年8月からスタートし、口コミで徐々に輪が広がっていった。「大神宮朝のラジオ体操会」という名称はあるものの、会則や会費などはなく、来るか来ないかはそれぞれの自主性に任せられている。また、必ずしも全員が知り合いという訳でもない。
朝6時25分ごろ、メンバーの数人がラジオを準備。30分になるとおなじみの音楽が流れる。どこからともなく集まった人たちが軽快に身体を動かし始め、10分ほどで終了すると「ありがとうございました」とお辞儀をして流れ解散。世間話を楽しむ人たちもいる。
現在は70代を中心に、50代後半から80代後半までの人たちが汗を流す。夏休みには子どもたちも参加する。代表の近藤宏さん(76)は、「ラジオ体操は生活の一部で、健康のバロメーター。地域の交流の場にもなっています」と笑顔で話した。
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