選挙の意義や投票の注意点などについて市選挙管理委員会が解説する「出前授業」が6月1日、横須賀学院高等学校で行われた。
選挙権年齢が18歳に引き下げられることを受け、正しい知識で選挙に参加してもらおうと、昨年の12月から市内の私立高校を中心に実施されてきた。
当日は、大チャペルに18歳を迎えている生徒を含む高校3年生434人が集まり、インターネット選挙活動での注意事項や「一票の重み」について解説する講師の話に耳を傾けた。講義を受けた行本佳蓮さん(17)は「自分の一票が政治を大きく変える可能性を学んだ。積極的に選挙に参加したい」と話した。
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