横須賀・三浦 文化
公開日:2026.04.15
小栗と東郷 浅からぬ縁 記念艦「三笠」で歴史講演会
幕末の日本が近代化に踏み出した象徴的なプロジェクトである「横須賀製鉄所」の建設を主導した幕臣、小栗上野介忠順。その生い立ちと横須賀との関係を解説する歴史講演会が4月28日(火)、横須賀市稲岡町の記念艦「三笠」講堂で開かれる。歴史サークル「湘南海援隊」とタウンニュース横須賀支社の共催。協力は記念艦「三笠」。
講師は湘南海援隊の主宰者で歴史愛好家の斎藤秀一氏。旧日本海軍連合艦隊司令長官・東郷平八郎のひ孫にあたる東郷宏重氏(逗子市在住)をゲストスピーカーに迎える。
小栗忠順と東郷平八郎。二人に直接の面識はないが、その縁は極めて深い。日露戦争で連合艦隊を率いてバルチック艦隊を破った東郷司令長官は、後に「日本海海戦で勝利できたのは、小栗上野介殿のおかげである」と最大の賛辞を贈っている。東郷は新政府により無実の罪で処刑された小栗の遺族を訪ね、過去の非礼に対する「お詫び」と「感謝」を伝え、その名誉回復にも尽力した。連合艦隊の軍艦の多くが同製鉄所で整備・修理されたものであり、小栗の遺産が国の危機を救う大きな力となった。
講演会の第1部では、斎藤氏が小栗の偉業と功績について語り、第2部では東郷宏重氏を交えて先の小栗と東郷のエピソードを深掘りする。進行役は宇内裕之氏。
小栗の人物像を楽しみながら学べるツール「横須賀おぐりかるた」プロジェクトの紹介もある。
時間は午前10時から午後0時30分。定員200人(当日先着順・申し込み不要)。講演は無料だが、記念艦「三笠」の観覧料金(一般600円)が必要となる。問い合わせはタウンニュース横須賀支社【電話】046・850・1290へ。
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