市政の政策研究・調査などを行う「横須賀地方自治研究センター」の20周年記念講演会が今月4日、若松町のセントラルホテルで行われた。
「民主的な地方行政の確立」を目的として1995年に発足。これまでに、「三位一体の改革」や「施設配置適正化計画」などについて調査し、出てきた課題や問題を研究員や市民らと共有する学習会などを開いてきた。当日は、同センターの初代理事長を務めた阿部志郎さんが登壇し「市民参加型社会をつくりたい」という当初からの思いを語った。参加した会員からは、「研究に留まらず結果を広く発信し、市民が行政施策を自らのものとして捉え考えられる環境を作っていく必要がある」という今後の課題も聞かれた。
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