横須賀版 掲載号:2016年7月1日号 エリアトップへ

無人航空機ドローン 専用練習場 長坂に開設 ICT企業誘致めざし市が整備

政治

掲載号:2016年7月1日号

  • LINE
  • hatena
ドローン機体イメージ(画像提供=ema pictures)
ドローン機体イメージ(画像提供=ema pictures)

 横須賀市は、無人航空機・ドローンの飛行実験や操縦訓練のできる専用フライト練習場を市内長坂5丁目に開設する。先月24日に閉会した市議会定例会の補正予算で承認を得た。9月に用地整備を行い、早ければ秋以降に供用を開始する。

飛行実験や操縦訓練

 上空からの撮影や商品宅配など様々な分野で活用が期待されている産業用ドローン。操作方法の習得や開発研究の実証実験を行う場所を地元の事業者などがかねてから求めており、それに応えて市が開設に踏み切る。

 市はICT関連企業の誘致・集約をめざしており、新たに拠点を設けることで実現性を高めていく考え。横須賀リサーチパーク(YRP)が、災害時の仮設ネットワーク拠点としてドローンを利用する研究開発を進めていることもあり、この分野に参入する企業や事業者の関心を集めることで裾野の拡大にも取り組む。

 開設予定地の所有者は西武鉄道(株)。約5000平方メートルの土地を借り受けて、機体が離着陸できる環境を整備する。除草などの事業費として約550万円を計上している。

 ドローンの使用をめぐっては、昨年12月に航空法の一部改正で飛行ルールが新たに設けられた。人口集中エリアや150m以上の高さの空域では許可が必要となるが、長坂の同地では利用に制限がなく、自由に飛ばすことができるといった利点がある。市経済部によれば、当面は利用者を登録制とし、無償で使用できるようにする。操作研修会なども開いていく方向だという。

 市内でドローンを利用したビジネスなどを展開している「3DSurveyplus合同会社」の堂城川厚さんは「産業利用はアイデアを含めて将来的なもの。現時点では、個人や企業を対象にした操作研修などが一つのビジネスになると感じている」と期待を話した。
 

横須賀版のトップニュース最新6

中央駅前に再開発ビル

若松町1丁目地区

中央駅前に再開発ビル 経済

「プライム」一帯にホテルや住宅

1月22日号

世界に売り込め

横須賀商議所

世界に売り込め 経済

「越境EC」小規模事業者を支援

1月22日号

「時短か休業か」

新型コロナ緊急事態宣言

「時短か休業か」 社会

飲食店が悲鳴、売上減に拍車

1月15日号

「さいか屋」の来し方辿る

企画展

「さいか屋」の来し方辿る 社会

創業時の写真、中央の変遷も

1月15日号

晴れ舞台にコロナ禍影響

晴れ舞台にコロナ禍影響 社会

成人式が延期、日程未定

1月8日号

市中感染に危機感

上地市長年頭会見

市中感染に危機感 政治

「東京都と等しい陽性率」

1月8日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月15日0:00更新

  • 1月8日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最先端を知る学ぶ

eスポーツ×教育・ビジネス

最先端を知る学ぶ

無料オンラインセミナー

2月2日~2月8日

横須賀版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

横須賀版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年1月22日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク