横須賀・葉山・鎌倉・逗子・三浦の4市1町が意見交換を行う「三浦半島サミット」が5月24日、
市内で催された。
三浦半島の自然環境・観光資源を活かした企画や地域課題を広域連携で考えていく取り組みで、今回は「未病改善」について各市町が事業の紹介を行った。逗子市は市役所と逗子アリーナ内に設置した「未病センター」のレイアウトや利用状況の検証を発表。他の市町も、ポイントやスタンプラリーによる運動の習慣づけや未病サロンの広域展開、「貯筋体操」などを説明した。
席上では新たな連携事業として、上地克明市長が「三浦半島リレーウオーク」の開催を提案。気軽に楽しく健康づくりに参加できるウオーキングイベントで、三浦から鎌倉まで約10Km、三浦半島の西側を横断するルートを設定。各首長も実施に賛同し、具体的な日程等を検討していくこととなった。
SNS活用に関心
また、葉山町はホームページやSNS(インスタグラム等)の活用について発表。魅力発信や町の活性化につながっていることを受け、「三浦半島の観光体制づくり(DMO)にもつなげたいアイデア」「観光情報サイト『LAUMI』のマーケティングやプロモーションにも繋げたい」などの意見が上がっていた。
次回は11月に鎌倉市内で開催予定。
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