地元の民謡団体でつくる「横須賀民謡協会」の有志によって作られた創作舞踊「スカジャン音頭」が今月20日、はまゆう会館で披露された=写真。
まちの活性化やスカジャンの普及を目的に、2016年に作られた楽曲に振付や演出を加えたもの。「イイジャン ソージャン ヨコスカジャン」の掛け声で始まる横須賀の名所や歴史などを盛り込んだ歌に、盆踊りの定番「炭坑節」をベースにした覚えやすい振付を合わせている。「スカジャン発祥の地宣言」が発表された昨年、同大会で初披露した。
この日は歌手のASAMIさんの歌声と、津軽三味線をバックに有志約30人が赤や白、青といったスカジャンを纏い踊った。また、よろいかぶとを着用して舞う「甲冑乱舞」や、大きな旗を振るパフォーマンスなども一緒に行われた。
発案者で同協会会長の国友竜弘さんは「今後も継続的に披露していき、横須賀の”名物音頭”になれば」と話した。
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
「ピンクリボン」チャリティー講演会4月23日 |
|
|
|
|
|
<PR>