横須賀版 掲載号:2019年5月31日号 エリアトップへ

神奈川県パン協同組合連合会の会長として旭日双光章を受章した 森 勇人さん 佐野町在住 72歳

掲載号:2019年5月31日号

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パン業界の未来のために

 ○…パン業界の発展に尽くした功績が認められ春の叙勲で旭日双光章を受章した。学校給食のパン製造現場で安全衛生指導を徹底、異物混入を防止するために金属探知機の導入を広めた。アレルギー対応にも目を光らせ、食の安全確保に力を注いできた。「パン給食」の回数減や少子化を背景に事業者を取り巻く環境は厳しいが、「時代の変化に柔軟に対応しながら打つべき手を打っていく」と決意を新たにする。

 ○…大正13年創業の老舗パン屋「宝塔ベーカリー」は、戦後の学校給食普及に伴う製造販売で事業を拡大。自身は3代目として経営を引き継いたが、ほどなくして米飯給食導入の波が押し寄せ、給食事業からの撤退を余儀なくされるなど、順風満帆だったわけではなかった。平成元年、根岸町に時代を先取りしたベーカリーレストラン「カフェ・ド・クルー」を開業。この店の海軍カレーパンがコンテストで日本一に輝き大人気商品になるなど、経営の荒波をかいくぐってきた。

 ○…根っからパン職人ではない。宝石を扱う仕事で日本とアメリカを行き来する青年時代を経て、婿養子として経営に参画。「一通りをこなせないといけない」と思い立ち、パンづくりの技術を一から学んだ。「フランスパンが得意。マイスターの資格も持っている」と笑顔を見せた。

 ○…組合が音頭を取って先週末にヴェルニー公園で開催した「パンまつり」。2日間で1万2千人の来場者数を記録するなど、新しい形のパンブームが巻き起こっている。このイベントを切り盛りしたのが4代目となる長男。店舗運営を任せており、地元の生産者や飲食店とタッグを生んで横須賀の新しい食文化の創造に挑む姿を頼もしく感じている。「現場に口出ししない。これを貫いている」

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