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創立60周年を迎えた三笠ビル商店街で理事長を務める 野坂 英八さん 野比在住 70歳

掲載号:2019年9月6日号

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「商都再生」みなぎる気力

 ○…かつて三浦半島の「銀座」とも呼ばれ、商都・横須賀中央を牽引した三笠ビル商店街。全国に先駆けて近代的なビル化を成し遂げたのが今から60年前。節目を迎え、「長年ご愛顧くださるお客様、商店街活動に協力的な会員たちなど、多くの方々に支えられてきたおかげ」。8月31日の開業記念日、関係者を招いた「感謝の集い」の席で商店街を代表して謝意を伝えた。

 ○…還暦ともなると開業当時と比べ、小売業を取り巻く環境は大きく変化。建物の老朽化も進み、ビルの建て替えを含めた再開発が喫緊の課題として立ちはだかる。会員らから様々な意見が飛び交う中、「小売業態にこだわらず、市民にもっと必要とされる場所を目指すべき」と主張する。構想は横須賀中央駅を中心とする街全体の再開発。そのためには「一番の目的と需要を念頭に、地区全体が一体となることが重要」と熱が入る。生まれ育った横須賀への郷土愛と、先代から受け継ぎ次の世代へと繋ごうとする使命感が力の根源だ。

 ○…汐入で祖父の代から100年以上続く老舗写真館を経営。時代の変化に合わせ、営業先を学校や新成人、ホテルなど柔軟に対応して商売を盛り立ててきた。30年前には芸術劇場を目玉とする汐入地区の再開発に携わったが現状は、思い描いた未来図になっていない。その経験を踏まえ、中央地区の再開発はより力が入る。

 ○…理事長然とした堂々たる雰囲気という印象だが、写真家に戻ると人を笑顔にさせる”名人”に早変わり。コツは「一緒に楽しみ、笑うこと」。仕事を通じて日々接することが多い若い世代には「自分の可能性を発見するためにも、広く世界を知ることが大切」と伝えている。何事も広い視野で語り、見据える先は常に未来だ。

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