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公開日:2021.12.10

横須賀市
「役所屋」追浜店 閉店へ
交付や収納 電子化の影響

 現在開会中の横須賀市議会で、上地克明市長は市内に3拠点ある市民サービスセンター「役所屋」のうち、追浜店を閉店する意向であることを示した。大貫次郎市議(自民党)の一般質問に答えたもの。各種証明書の交付や税金収納の電子化・デジタル化を受けた対応で、閉鎖時期は明言しなかった。

 市民サービスセンター「役所屋」は、市民サービス総合窓口の出張所として、1997年に横須賀モアーズシティ7階に中央店を開設。2001年に久里浜(ウィング久里浜6階)、02年には追浜(サンビーチ追浜4階)にも設置された。住民票の写しなど、各種証明書の発行や市税の収納などを受け付けている。市役所休庁日の土・日曜や祝日にも稼働しており、当時は画期的な事業として他自治体からの視察も多かったという。

 しかし近年、交付申請の電子化が進められている中で、役所屋での証明書の発行は減少傾向にある。昨年2月から、マイナンバーカードの利用で住民票や印鑑証明などがコンビニエンスストアで交付できるようになり、市民税等のコンビニ納付も同年4月から開始。決済アプリを使ったキャッシュレス納付にも対応している。

 こうした「電子化」の流れを受けて、市では役所屋の在り方を検討。11月29日に行われた12月定例議会で大貫市議がこれについて質問し、上地市長は取り扱い件数などを鑑みて追浜店を閉店する意向を示した。中央店と久里浜店は当面維持し、利用状況の推移を検証していくという。

 大貫市議は、役所屋追浜店に隣接する愛らんど追浜についても質問。同店スペースを使って愛らんどを拡充することを提案し、上地市長は「追浜は若年層が増加し、子育て支援のニーズが高いエリア。貸主と調整が必要だが実現に向けて進めたい」と回答した。

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