新港町の商業施設「いちご よこすかポートマーケット」を運営するいちご(株)ほかグループ5社は4月12日、企業版ふるさと納税制度を利用して横須賀市に5千万円を寄付した。スポーツ振興や観光誘客など市内経済の活性化に役立ててもらう。
いちごは、不動産業を主力に太陽光発電所や風力発電所などクリーンエネルギー施設の運営を手掛けている。市内では三浦半島の観光拠点の役割を担うポートマーケットを舞台に、「食」「スポーツ」「音楽」を融合させた新しい取り組みを積極展開。上地克明市長が掲げる「ワクワクがあふれ出すまち」の実現を民間事業者の立場から後押ししている。
いちごとグループ会社から市への寄付は今回で3回目。総額で1億円を超えている。市はこれまでに地場産品の魅力や観光周遊を促すための情報発信などに充当。担当者は「感謝とともに企業と人を呼び込むために活用していく」と話した。
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