横須賀・三浦 経済
公開日:2026.04.01
かながわ信金 独自の「大学院大学」創設 職員に成長の機会提供
かながわ信用金庫は、高い志を持つ金融人材を自前で育成する私塾「かなしん大学院大学」(松伯塾)を創設する。3月31日に同金庫本部で行われた記者会見で、平松廣司会長が明らかにした。
2026年5月の開学を予定しており、意欲のある職員の中から15人程度を選抜。2年間にわたり、実務に従事しながら修士課程に準ずる高度な教育を施す。三笠通り商店街内の店舗と横浜営業本部の2拠点を教室とする。
背景には「金利のある世界」への突入といった金融環境の変化や採用競争の激化、デジタル戦略の重要性がある。従来の現場教育や庫内研修の枠を超え、本格的な教育機関として運営していく。
教育課程は、預金業務を軸とした戦略的営業を学ぶ「営業専科」、融資実務とリスク管理を習得する「貸出専科」、資金運用や将来ビジョンを構想する「経営戦略専科」の3専科で構成。講師陣には外部の大学教授や弁護士・税理士らに加え、実務に精通した信用金庫OBらを迎える。受講者は業務をこなしながら、平日の夜間や土・日を中心に講義を受ける。
平松会長は「信用金庫人ならではの知恵と専門性を持ち、地域から真に頼られる人材を輩出したい」とその狙いを話した。信用金庫業界初の試みとして同金庫で先行実施し、成功事例を築くことで、将来的には全国の信用金庫への展開も視野に入れている。
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