横須賀・三浦 トップニュース社会
公開日:2026.03.27
衣笠地区
共通ウェアで連帯感
組織の枠超え揃いの装い
横須賀市衣笠地区で、地域限定のユニフォームが誕生した。衣笠地域運営協議会が主体となり、デザインから製作まで「オール衣笠」で手掛けられたもの。職種や団体の垣根を超えた連帯感の醸成が期待されている。
町内会や商店街、教育・医療機関など地域の代表者15人で構成される同協議会の今年度の事業として実現した。横須賀市が職場で着用するサブユニフォームとして昨年導入した「スカジャン風パーカー」に着想を得たもので、「同じ服を着用することで地域の一体感が生まれるのではないか」と企画されたという。
製作は地域の衣料品店「ヤナギヤ」、ロゴマークのデザインは地元の三浦学苑高校美術部が担うなど、オール衣笠で実施。地域で開催されるイベントなどで着用していく考えで、「衣笠の関係者であることが一目で分かるため、地域の人が安心して声をかけやすくなったり、新しい人材が地域活動に参加しやすい環境づくりにも役立てられる」と同協議会は期待を込める。
ご当地感満載
パーカーの胸部分にプリントされたロゴマークは、三浦一族ゆかりの地として家紋「三つ引両」や兜のほか、横須賀しょうぶ園の「菖蒲」や衣笠山公園の「桜」といった地域の名物をあしらった三浦学苑高校美術部の油津ひかるさん(1年)の案が採用された。油津さんは、「このユニフォームをきっかけに、地域の人が会話する機会が生まれたら嬉しい」と期待を寄せ、同部顧問の前川久美子さんは、「部の活動が地域社会に役立てられ、ありがたい」と喜びを口にした。
今回は受注生産で300着を製作。協議会の構成団体を中心に配布されたが、職場や学校で着用する姿を目にした人から購入希望が届くなど好評を博しているという。
同協議会が事務局を置く衣笠行政センター職員の高橋利明さんは、「色違いが欲しいといった声もある。来年度については未定だが、ニーズに応じて製作を検討していきたい」と話していた。
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