記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 3月20日0:00更新
地元氏子はもとより、立て看板に小さく書かれた「ウイルス除け」の文字を見かけた観光客が祈願していくという疱瘡神社。源為朝の逸話を聞き、古い社に改めて向かい合って見ると、粛然とした佇まいがとても神秘的に見えます。
宮司によると、なかにはコンピューターウイルスの被害防止を願う参拝者もいるそうで、意外な「ウイルス」つながりに思わず膝を打って納得してしまいました。
手洗い、うがい、消毒の励行に加えて、”見えざる敵”の撃退には、神頼みもいいかもしれません。